2004年11月12日

上越新幹線 とき325号 新潟行

新潟の地震で脱線した新幹線です。
あれだけの大災害を起こした地震で、自らは脱線し、傾きながらも、
一人のけが人も出さなかった新幹線です。

……突然こんなことを書き始めて何なんだという感じですが、
こんな Flash を見つけたのです。
http://hisasouseki.hp.infoseek.co.jp/toki325.html
http://www.geocities.jp/railway3030/toki.html
※上のは11月いっぱいで削除するそうです。
図らずも目から涙が……

確かに新幹線始まって以来の事故で、マスコミの多くは
「安全神話の崩壊」と騒ぎ立てましたが、
裏を返せば、いくつかの幸運もあったとはいえ、これだけの事故で
怪我人すら出なかったことは、すごいことなんだと思います。

----------追記
2ch のときスレ(上の Flash の元になったスレだそうです。私もフラッシュ見た後見に行った)で、
個人的に感銘を受けた書き込みを、防備録の意味も込めて転載しておきます。
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314 :M7.74 :04/10/29 14:58:46
先日、7時のニュースでどこの大学かは忘れたが鉄道工学を専門とする教授が出てた。

キャスターの
「今回、死者が出なかったのは、偶然か奇跡か」
の問いに対し。
「技術者の安全に対する努力の積み重ねに対する一つの結果であり、偶然とか
奇跡の言葉のだけで論じるものではない」
的な答えをしてた。
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投稿者 久家拍徒 : 2004年11月12日 02:57 | トラックバック(0)
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