コミケットスペシャル４

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同行は九条先生。
実は九条先生の家でいろいろ画策していたせいで、睡眠時間2hという状況で準備→出発。
電車の中で寝つつ、ビッグサイトには９時頃着。入り口近くで怪人蜘蛛男発見(笑）
思ったよりすんなり入場。

一旦九条先生と別れ、第一部のサークルをテケテケと巡る。
普段回っているジャンルでも、全体数が少ないので結構あっさり回れてしまう。
西１、２のサークル部分をめぐってから、中央の企画エリアへ。
円周率詠唱や謎の段ボールの山（エセ販売停止カード付き）など、怪しげな企画が盛りだくさん。
Kanonデコレーションしたスポーツカーの所で売っていた、
「minori」ステッカーのデザインが、某カッティングプロッタメーカーのロゴのパロディなのを
発見して思わず吹き出す。そして買う(笑）
ソンナネタナンデワカルヨオレ……
あと、青焼コピーでの同人誌作成とかやってるところへも行ってみる。
伯父が大工だったので、実は小さい頃に結構見たことあるんだよね。青焼きコピーの印刷。
うっかりそれを言ったら、インタビューされてしまった（笑）

インフォメーションでコミケット３０年史とコミケ汁（中身はミネラルウォーター）を購入。
本日一番高いお買い物（ｗ
１階では希望者には「メイドさんが購入物の注文を聞きに来る」とかやってた。
４階は医者風味だったらしい。

九条先生と合流し、小部屋企画をざっと眺めた後、４階へ。

まずはヴェネチア・ビエンナーレ日本館のコミケ関連部分の所を視察。
その他コミケの歴史を物語るものが多数。
古いカタログなんかも見ることが出来た。

４階企画をあちこち眺めた後、昼食。
屋台村があったせいか、ニュートーキョーは空いていた（苦笑）

第２部までは４階で時間をつぶすことにして、休憩場で３０年史を読みつつまったり。
九条先生の話だと、どうもこのとき断続的に落ちていたらしい。
人が多くなってきたあたりで、近くのステージ企画が騒がしくなってくる。
アニメのOPがいくつも流れているようだったが、見てみると、
舞台上にはOPの絵を一人で再現する人。すげぇ。
特徴的なシーンが出るたび、拍手喝采だった。

そうこうしているうちに、第２部開催。
ただ、昼頃に既に長蛇の列が出来ていて、４階に正規列が回されていた。

４階のフロア内を通る入場列をアニソン大合唱で送り出すのにこっそり参加。
９９９で送り出される列の皆さん……
で、自分らも発車した汽車の最後尾に飛び乗るかのように列の後ろについて、階下へ。

結構入場には苦労した。途中で大手サークル行きの列との分岐を繰り返しつつ、フロア内へ。
# 大手にあまり興味ないのです（笑）
待ち合わせだけ決めて、再び単独行動。サークルや１階企画を見て回る。
ちゃぶ台もひっくり返してきた（笑）　このときはまだ企画には人はまばらだったのだけど……

時間を見計らって再び４階へ。実はテラスからの「参加者の主張」にエントリーしてあったのだ。
『マイナーでも文芸好きだからー！！』とか叫んだら、後で九条先生に
「そういうこというなら、ちゃんと原稿あげようね☆」と心臓に杭を打たれるような一言を頂くorz

ここで第２部から来ていたＳ氏と合流。再び階下へ。
円周率３１４１５桁詠唱の瞬間に立ち会うことに成功。
ちゃぶ台は、先ほどとはうってかわって人の山ができていた（驚）

Ｓ氏は家が少し遠いので、閉会を待たずに８時頃会場を後にする。新宿で夕飯の後、帰宅。

充実度１２０％だった。

疲労は翌日にも響いたがorz