読書の最近のブログ記事

再び3ヶ月空け。
人は彼を三ヶ月坊主と言う(言いません)

んー。なんか色々ありすぎてちと疲れてました。
身内にはmixi日記とかで書いてたり直で話したりしてたのですが。

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と、いうわけで。
週末に買いに行き忘れたので久々の昼休み秋葉原強行軍。
まぁ、今日の用事はゲマズだけで済むのであまり忙しくなかったり。

買ったのは以下の2つ。

ひだまりスケッチ 6

デッドガールズ

ひだまりは(特別編があるみたいだけど)ひとまずこれで終わり。
デッドガールズはある意味それ自体が特別編ですな(笑)

あと、会社に戻ってから(マテ)amazonで以下を注文。
落花流水―花落知多少

ドラマCD 棺担ぎのクロ。~懐中旅話~

クロのドラマCDは7月発売だったのですが、すっかり忘れてたのでorz
ついでに、買ったとばかり思ってたら買っていなかった落花流水の小説も。コミックノベライズ(しかも4コマから)っていうのは微妙に微妙な気がするんですが、百合界隈での評価は結構高めなので(笑)

そろそろアニメも最終回だったりそうでもなかったりしますが。今期のアニメは、個人的には「まなびストレート!」が群を抜いていたような感じです。

「百合的にも」っていうところはもちろんありますが、それ以上に「まなび~」は妙にノスタルジーを刺激させられる(?)作品だったような気がします。

これには実は2つありまして。1つは自分が学生時代(私の場合は、特に高校~大学時代)だった頃を思い出させるもの。例えば高校だったら学園祭や部活動、その他学校でのいろいろな出来事。大学だったらサークルだったり研究室だったり。まぁ、運営側に入ったことは中・高・大と一度もなかったわけですが(苦笑)

そしてもう1つは、自分が小学生とか中学生とかのときに読んだ児童文学や若者向け小説。例えば「ズッコケ三人組」だったり「マガーク探偵団」だったり「ぼくら」シリーズだったり。あるいは「ナルニア国ものがたり」だったり。そういう子供たち(~中学、高校生たち)が頑張る話を『当時』読んでいたときのワクワク感のようなもの。今、上に挙げたような作品(特に「ナルニア」とか「ぼくら」とか)を読んだとしても、色々背景を勘ぐってしまって、当時のような感覚は得られないと思うのですよ。それはまぁ、仕方がないことであり、ある意味寂しいことでもあり。

とにもかくにも、半年前の「シムーン」と同じくらい印象深い作品だったのは確かだと思います。ベクトルは違えど……いや、ある方向では同じかもしれない。

他の今期終了アニメについてはまた稿を改めて。

放っておくとすぐに1月以上空ける……orz

さておき。
九条先生に紹介された小説。
ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~

落ちもの系というか、つい謎の契約をしてしまう系というか。
比較的キャラ依存の強い話だったり、いまいち話のメインがまだはっきりしない(続編ではっきりするような展開? みたいな)感じはしましたが、百合好きなら問題ないような気もします(笑)
っていうか、描写が妙にエロいです(汗)
感じとしては『アカイイト』の「京洛業魔」に近いかも。陽子ちゃんにあたるキャラもいますし(で、結構出ずっぱりだったり)。

百合バトンはもう少しお待ち下さい。
ここへ来て仕事が急に忙しくなり、ちと手が付けられてないです。
セメテヒトナミノセイカツガシタイ……


と、こんなネタだけじゃ何なので、2つほどメモをしておいてみる。

一つはpola というアーチストの「POLA MEETS LYRICA」というCD。
インディーズ扱いなので、今回はHMVに注文して到着待ち。
(amazonでは買えない)

テクノ(エレクトロニカ?)系らしいです。なんか「萌エレクトロニカ」と言われている、らしいです(謎)
「ライトノベル・エレクトロニカ」なんて紹介してたところもあったですね。
こちらで何曲か試聴してみたら、結構いい感じだったので購入してみることに。
実際に届いたらまた感想でも書きます。


もう一個。
『少女セクト』2巻の発売が4/19予定とのこと。(著者の玄鉄絢先生のサイトより)
↑リンクは一応トップに。進んだ先の日記に表紙絵がアップされてたですよー。
(えちいの苦手な人は注意)

ついに出ますかー、待ってましたヨー。
こないだ紹介した日坂水柯さんの本も含め、4月は少し大人な(←えちいという意味に限らず)百合作品が楽しめそうです。

読んでいる本を片っ端から書いているわけではないのですが、とりあえず気になったものはちょこちょこと。

『新宿少年探偵団 宙(そら)』(太田忠司 著/講談社ノベルズ)
気が付いたら出ていました(汗)
シリーズ完結。樹海と化した新宿の、そして今までの事件の全てが明らかに……

……正直な感想を言うと、微妙でした。
話としてはちゃんとまとまっています。今までの伏線も消化され、全ての謎は明らかにされています。
最後は驚愕の事実も明らかになります。しかも読者の予想だにしない結末が。

ただそれは、私にとっては、驚愕以上に「愕然」と「無力感」を叩きつけられたものでした。

……理由については、ネタバレなので追記に書きます。
少なくとも言えることは、多分私が勘違いしていたことを痛感させられた、ということです。

遅ればせながら、『精霊海流』(早見裕司 著/ソノラマ文庫)読了しました。
なんというか……
何でもっと早く読まなかったよ、俺(涙)

何かこう、作品全体の空気感がすごく感じられる作品でした。
舞台は沖縄なのですが、私は何となく故郷を思い出しました。

一気に読んで、つい涙しそうになったのは、久しぶりかもしれません。

著者の前の著書を読んでないと多少わかりづらい人間関係があるのと、
(現に私はよくわからないところがあった)
後半の展開が急かなー、というところはありましたが、
それを乗り越えるくらいの何かがあります。

例によってネタバレは追記に。

先日購入した「楽園の魔女たち 楽園の食卓(後編)」。
予想通りあっさりと読了してみました(笑)
ネタバレコメントは追記を見てください。

実はコバルトで一番好きなシリーズだったんですよね、これ。

神代明 著/集英社 スーパーダッシュ文庫

シリーズ3作目。
設定とか色々強引な点はあるんですが、女の子同士の友情物語が
きっちりと書かれているので、シリーズ全話読んでいます。
さすがに3巻まで続くと、それ以降を見越した伏線とかが色々入ってきているようで、
少々キツイ話になりそうかなー、といった節は見受けられるのですが……
特に主人公のキュノなんかは、色々不明点が多いですし。

本日の購入品
・ゲーマーズフィールド(TRPG情報誌)
・『楽園の魔女たち 楽園の食卓(後編)』樹川さとみ/コバルト文庫

「楽園の~」はいよいよ最終巻。一気読みしちゃいそうな勢いです。